負け犬のオーボエ

負け犬です。料理、WEB小説、英会話、ときどき株など、Amazon.co.jpアソシエイト

【英会話】うるせえ、静かにしろ

久々の英会話ネタ。

いや下書きのストックはいくつもあるんだけどサボっているだけです。

今回は「うるさい」「静かにして」の表現について。

 

f:id:yang-ats:20180707093024j:image

 

今更言うまでもありませんが、街中でも電車でも外国人の方増えましたね。良いことです。

でもそれに比例してやっぱり潜在的なトラブルも増えてしまっています。「潜在的」というのは「迷惑だけどわざわざ言わなくていいか」とか「注意したいけど、伝え方がわからないからできない」とかそういう意味です。

日本人どうしでも我々はあまり面と向かって他人に注意はしませんが、相手が外国人となると急にハードルが上がります。

でも考えても見てください。目に余る振る舞いや迷惑を我々が放置してしまえば、その方達は異国でマナーのなってない人間だと本人達の知らないところで馬鹿にされて終わるのです。最悪ネット上に晒されることもあるかもしれません。

旅の恥はかき捨て的な輩ならともかく、旅先でちょっとハイになっちゃったりその場のルールがよくわかってないこともあるでしょうきっと。せっかく来てくれてるんだからお互い気持ちよく時間を共有したいものです。そのために勇気を出して注意することも時には必要かと。

 

というわけで騒がしい相手に注意する時の表現をいくつかまとめてみました。

 

1) Would you mind being quiet?

→ おなじみbe quietを丁寧に。礼儀をもって注意するなら一番適切な表現と思われる。単純に Could you be quiet? とかでも。

2) Keep (or Tone) it down, please.

3) Keep the noise down.

→ ちょっと静かにしてくださいという感じ。使いやすいが Keep it の発音は事前練習が必要。

4) Zip your lips.

→ 直訳すると「お口チャック」だが意味は「黙れこの野郎」です。子供をたしなめる感じ?

5) Why don't you all just shut up! 

→ (何回か注意した後) いい加減黙れこのクソボケ!

6) Shut the hell up!

→ うるさい死ねバカ!

 

下に行けば行くほどキツくなります。実際に使えるのは多分 3)くらいまでですかね。

a bit や a little を加えるとより婉曲というか控えめな注意になると思います。

 

自分が海外に出た時には言われないようにしたいですね。

そういえば以前日本人の若い子がタイのBTS (モノレールみたいなの) の中で騒いでいて周りから Keep it down と注意されていましたが「ふろむじゃぱん さんきゅー いえー」とか答えていて死ねバカと思いました。

@makeinu_no_oboe