負け犬のオーボエ

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ビルケン愛を語る

こんにちは負け犬(@makeinu_no_oboe)です。今週のお題「自慢の一着」ということですが、靴の話でも別にいいですよね?いいことにしました。

 

僕はいわゆる「甲高幅広」な足の持ち主なので、なかなかフィットする靴に出会えません。

カッチョいいスニーカーを見つけても実際履いてみたら紐の部分がビョーンと横に広がってしまって「なんか元のイメージと違う...」ということが多々あります。

日本人には甲高幅広の人が多いらしいのでこの悩みを抱える同志はけっこう多いのではないでしょうか。

 

そんなわけで僕は20代初めくらいまで自分に合う靴を求めて彷徨っていたのですが、幸運にも割と早く運命の一足に出会うことができたので以来ずっとその靴を買い替えながら愛用しています。

 

それがこれです。

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BIRKENSTOCK (ビルケンシュトック、以下ビルケン) の Montana/モンタナ というシリーズです。色は画像の他にもいくつかあります。

 

 

ぱっと見サンダルのようですがちゃんとしたシューズです。ベロのところにスキマがあるのですが厚手の靴下をはいとけば真冬でも問題ありません。雨の日とかは向いてないですけど。

 

ビルケンは全体的に甲高幅広に優しい設計になっており、僕の足でもすっぽり収まるというか既製品なのにオーダーメイドしたのかと思えるくらいフィットしてくれます。おまけに人間工学に基づいて作られているらしいので、長時間歩いてもほんと疲れにくい。

そして何より見た目がご覧のとおり秀逸です。初めて履いたのはたぶんもう20年近く前のはずですが今でも古臭さは微塵もなく、どんな服装やファッションにも合わせやすいデザインだと思います。女性が履いてるのも見たことありますがメッチャかっこよかったです。

 

お値段は定価で2万円を超えるのでまあそれなりなんですが、飽きずに長く履けるので実際に買っていただければむしろ安いと感じるのではないでしょうか。ちなみに僕の最初の一足は、2度ほど修理しつつ結局10年履き続けました。

多少高くても良いものは長く使えるというちょっとしたこの世の真理を僕に教えてくれたのもビルケンシュトックです。これ知ってない大人って結構いるんですが、大体味も素っ気もないゲボカス野郎になります (言い過ぎかもしれません)

 

ちなみに今からの季節はやっぱり涼しげなサンダルの出番が増えてくるのですが、もちろんサンダルもビルケンを愛用してます。

ビルケンのサンダルといえばビーチサンダルみたいな鼻緒のついた「Gizeh (ギゼ)」というシリーズが代表的なんですけど、僕のお気に入りはPisa (ピサ)」という下の画像のデザインです。

 

 

これも今までに3足くらい買っています。黒は買ったことは無いんですけど、適当なサンプル画像も見つけられなかったし今履いてるのは汚いので写真載せるのはちょっとね。

柄やカラーバリエも色々あって、国ごとの限定色なんてのもあったので旅先で探すのも楽しみでした。値段もまあお手頃。

このPisaも性別やファッションを選ばず似合う形なんですけど、最近あまり新作柄も出ないみたいなのでもう廃番なんですかね?寂しいです。気に入った色を見つけたら買ってストックしといたほうがいいかもしれない。一足5年として8足も有れば残りの人生いけるかな。うん、給付金の使い道はこれにしましょう。嘘ですけど。

 

コロナによるステイホームでブクブク太ってますけど足のサイズってそうそう変わんないから助かりますね。

とりあえずビルケンシュトックは甲高幅広な人もそうでない人にもおすすめできる靴なので、次買う靴に悩んでいる人はぜひご検討下さい。

 

早くコロナが収束して以前みたくお気に入りの靴を履いてお出かけできるようになりますように。たぶんその日ももう少しだ。

 

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