負け犬のオーボエ

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君が見た光、僕が見た希望

カラオケ嫌い。

 

すみません、いきなり本音をさらけ出してしまいました。

 

カラオケ嫌いの理由は単に自分が音痴だからなんですが、カラオケ屋やスナックの2時間くらいというのは本当に苦痛です。勝手に延長なんかされた日にゃ殺意すら込み上げてきます。

苦痛の度合いは誰と一緒に行くかによってもちろん異なるんですが、一番最悪なのは断れない立場(キャラ)のオッサンからデンモクやマイクが強制的に回ってくるような夜ですね。

「カラオケハラスメント」 (カラハラ) なんて言葉でも作って社会に対して問題提起してやろうかと思っていたのですが、念のため調べたらもうその言葉はあるようです。なんか残念。

 

自分もいいオッサンになってきたので最近はそこまで強引にマイクが回されることもないし、そもそもそのようなボケクソゲボドアホ野郎と一緒に飲む機会は避けるようにしているのですがそれでも一年に数回は未だに憂き目に遭います。

カラハラなんて言葉がもうあるということは少なくない人が同じ辛さを味わっているに違いないので、ここはひとつ僕が身につけたテクニックというか処世術を共有しておきたいと思います。

 

行きたくもないカラオケに連れていかれ、マイクが回ってくるのを拒否出来ないような時には「青雲のうた」を入れるのです。

 

割と有名ですが、この歌の長さは約30秒。歌詞もこれだけです。

 

青雲、それは君が見た光
僕が見た希望
青雲、それはふれあいの心
幸せの青い雲

青雲

 

青雲 大把3入 #202

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ポイントは、開き直ってなるべく序盤で入れる(歌う)事ですかね。

あと真面目に堂々としっかり声を出して歌いましょう。大丈夫、下手か上手か誰も判断出来ないままに終わるので。

 

この曲の良いところをまとめると次のようになります。

  1. 短くてもちゃんと一曲は歌ったという実績になる
  2. 難しくない (うろ覚えでもいける)
  3. 知らない人には結構ウケる
  4. 知ってる人あるいは空気がちゃんと読める人には「僕は歌いません」というメッセージとして伝わる

 

特に4の効果が大きいです。次回以降に「まずはお前いつもの(青雲)いっとけ」となればもうこっちのものです。

 

僕はこれでだいぶ人生の苦痛が軽減されました。余り広めてしまうと他の人が先に歌ってしまうというリスクもあるのですが、そのような時のためあと2、3曲は似たようなストックを持っています。教えないけど。

 

ところで、何処のメーカーさんでもいいので、「♪チューチューチューチュー エムテック〜」という名古屋ローカル駐車場のテーマソングをカラオケで歌えるようにしてもらえないでしょうか?

 

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以上です。

#今週のお題「わたしの好きな歌」