負け犬のオーボエ

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空いてるグアムに子連れで行ってみたら楽しかった件

今週のお題ゴールデンウィーク2018」にかこつけて、先日行ってきたグアムのお話。

とりあえず写真

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キレイですね。楽しかったなあ。帰りたくなかったなあ。いやそんなことではなくて、お分かりだろうか。

ビーチがガラガラなのである。街中も同様。といっても寂しさを感じるほどではない。個人的にはとても快適であった。

 

今回の旅行は4/26(夜便)〜5/1とやや前倒しの日程だけどしっかりGW期間中だ。きっと土日くらいからは少し混み合ってくるんだろうと思っていたのだけれど、ちょっと増えたかな?というくらいで結局最後までこんな感じだった。(ちなみに上の画像は4/30に撮影)

 

この前来たのはもう6年ほど前だが、その時は10月の平日にも関わらずもっと人が多かった。

でも当時と比べて街やビーチが特にダメになっていることもない。逆に良くなっていることもないがグアムは昔からこんな感じだし、それがいいのである。観光とバケーションに特化した田舎の南の島だ。それでいてちゃんとアメリカ。それがいい。

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ビーチや街行く人を見ているといまや6〜7割くらいが韓国からの旅行客に思われる。日本人が3割程度でウチも含めた小さい子連れが目立つ。

韓国人が劇的に増えたというより、日本人観光客が減ったというのが正しい見方のはずだ。

というわけで日本人がなぜこんなに減ったのか、ちょっと真面目に考えるふりをしてみた。

 

勝手な考察

  1. 危機管理?→以前北朝鮮ミサイルマンがグアム米軍基地への攻撃を示唆したので、旅行客が敬遠しているのでは?でも普通に韓国人来てるけど。ちなみにちょうど旅行中に南北会談が行われて事態はやや変わった模様。 
  2. グアムの魅力が伝わってない?→変わらないのがグアムの魅力でもあるのだが、それ故に新たな観光客獲得のためのPRが不足しているのかも。特に若年層向けで。
  3. 時期(暦)の関係?→そもそも学生さんはわざわざ高いGW期間に来ない。一方で会社員は自動車関係などを除き今年は前後飛び石型の休みなので、遠出を避けた人も多いと推測。
  4. 格差の拡大?→グアムはいわゆる中流という層にマッチした海外旅行先だったが、その層自体が日本から減りつつあるのかも。

こんなところでは無いだろうか。根拠はない。旅行会社はもっと他の分析をしているかもしれない。

 

出発前に浮かれて「まっぷる」も買ってみたけどターゲットも明らかに変わっている。現在のキーワードは「子連れ旅行」だ。思うにそのターゲッティングは間違っていない。

 

まっぷる グアム'21

まっぷる グアム'21

 

 

日本から3.5時間で着いてしまうので下手な国内より移動時間は短い。時差も1時間のみ。英語が出来なくてもどうにでもなる。子供は海とプールで大満足。そして写真やインスタ映えも良い。しかも空いているなら文句無しではないか。

 

夕日もキレイだった

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個人的には現在のグアムはやや過小評価れている気がする。楽しいですよ、グアム。

下手に予定を詰め込むよりもその日その日の天気と気分で何するか決めるようなのんびりしたプランをおすすめします。次はレンタカー借りてドライブもしてみたい。

 

ちなみに韓国からの旅行者が多くなったことでホテルのビュッフェにはビピンパやプルコギも並んでいる。美味しいしこれはこれでアリだ。

でもハンバーガーの付け合わせにキムチはないわ。そもそも日本人多くても別にタクアン付けたりしないだろうに。

 

そんなこんなでグアムの話でした。ムスコと嫁の笑顔がいっぱい見れてよかったです。それにしても日焼けした背中がかゆい。