負け犬のオーボエ

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試しに海外で枕銭を多く置いてみたらサービスが向上した件

最近は国内の出張がやたら多いんだけど、ビジネスホテルを予約するときは可能な限りツインを取るようにしている。

理由は単純に部屋が広いから。気持ちの余裕は空間の余裕から生まれる。なんかそれっぽい言葉だがいま生まれたばかりの口から出まかせである。でもまあそれなりに真実ではないだろうか。

ツインといっても値段はじゃらんやAgodaで上手くプロモーションを利用すれば普通のシングルと変わらないような金額で泊まれたりする。平日で野球やライブのイベントがなければ地域にもよるけど大体6,000円〜8,000円で泊まれるのではないだろうか。これくらいであれば会社からも特に何も言われることはない。

因みにわれわれ貧乏社畜のニーズを分析した結果「QUOカード付きプラン」なんてものを用意してくれている優しいホテルも数多くあるが、出張が続くと結構疲れが溜まるものなのでなるべくコストは宿泊環境の向上につぎ込みたい。温泉(大浴場)があるところなら尚よし。心は永遠の21歳でも身体はジジイなのだから仕方ない。

話が逸れたがツインに宿泊することの利点は部屋の広さ以外にもあって、クローゼットが大きいこと (2泊以上の際はありがたい)、また歯ブラシなどのアメニティが2個ずつ用意してもらえることだ。

 

 

読み返すとあまりのセコい内容にちょっと自分でもびっくりしたが、余ったアメニティをストックしとくと旅行やアウトドア(しないけど)、あと海外出張の時にも便利である。

 

海外出張の話。

このところ海外出張の機会が幸いにもほとんどなくなった。幸いにもというのはここ数年の行き先がインドばかりだったからだ。いくらカレーが好きでもあの国はちょっとキツい。

で、海外出張に行くとインドだろうがカンボジアだろうがホテルだけは多少いいところに宿泊させてもらう。これは贅沢ではなく利便性と何より安全面を重視せざるを得ないからだ。これは日本から出ない人にはなかなか理解してもらえない。

というわけで場合によっては一泊300ドル以上するようなところに泊まる訳だが、海外のホテルの何が嫌って歯ブラシが置いてあったり無かったりするのである。

高級ホテルであっても無いところは無い。外国ではよくあることだ。ただしもとから無いのか、置き忘れたのか、よく部屋を探せばあるのか初見ではわからないのだ。連泊してるとき試しに枕チップを1ドル分ほど多めに置いてみたら翌日歯ブラシとなぜかフルーツが置いてあったという経験もある。

歯ブラシなんてフロントに電話したらすぐ持ってきてくれるんだけど置き忘れならボーイにチップ払うのもシャクだし、何より「Toothbrush」って口に出して言うのなんか難しくないですか。僕だけですかね。通じなかったことは一度も無いんですけど。

そう、そんな時役に立つのが日本のビジネスホテルから回収してきたアメニティグッズ。歯ブラシは硬さや大きさもちょうどよく、歯磨き粉も慣れた味で安心。使いきりなので衛生面も心配不要。ついでにボディタオルやスリッパも海外出張のストレスを軽減してくれること間違いなしだ。いやだからもう海外出張そんなに無いんだって。

というわけで、我が家には僕が出張に行くたびに行き場のないホテルのアメニティグッズが溜まっていくのである。誰かいりませんか。試しにメルカリに出してみたら売れないだろうか。

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