ミニファミコンの収録ソフトに物申す

ニンテンドークラシックミニ (通称ミニファミコン) が発売してしばらく経つけど、依然人気のようだ。今回のアマゾンプライムデーでも販売されていたみたい。

ちなみに僕は持ってないんだけどなぜか嫁実家にあるので一通りプレイ済みです。

任天堂もこんなにヒットするとは思ってなかったのか発売当初はあっという間に売り切れていた。(もしくは品薄商法？)

ターゲットはちょうど僕らのような少年期をファミコンと共に過ごした (というかファミコンに捧げてしまった) 年代だと思われるが、その層が親となり、いまやちょうど自分達が初めてファミコンを手にした年齢くらいの子持ちになっていることが想定外のヒットを生んだ要因だと考えられる。

要するにオッサンにとっては懐かしく子供達にとっては古臭いのに新しい、親子二代でも遊べる今までにない商品に仕上がっているのだ。

と、ここまではなんというかありがちな感想だけど、ちょっと物申したいことがある。

ミニファミコンの収録ソフトのチョイス、なんか変じゃないですか？ いやそれぞれ良さは絶対あるんですが、なぜこの大舞台にノミネートされたのかどうしてもわからない奴らが混じっている。きっと色々と大人の事情的なものもあるんだろうけど、いくつかは流石に首を傾げざるを得ない。

長くなるので収録ソフトの一覧は割愛するけどつっぱり大相撲、スーパー魂斗羅、そしてアトランティスの謎あたりはどう考えても不思議。特にアトランティス、なんだお前は。クソゲー枠か？

というわけで、僕ならこれを収録するというソフトを勝手に15個ほど独断と偏見で選びます。異論は一切認めません。

1. 銀河の3人

3. いっき

4. モアイくん

14. ファイティングロード

いかがでしょうか？

ファミコンの面白さも奥深さもそして不条理さも噛み締められる珠玉のソフト達だと自負しております。こんなんあったらこの夏は日本人みんな寝不足ですね。もし知らないソフトがある人は間違いなく人生の数パーセント損してます。

ちなみに最近発売された「ミニファミコンジャンプ50周年記念版」には 2.悟空伝と 8.キャプテン翼2が収録されているみたいです。これ、ムッチャ欲しい。プライムデーで買えばよかった。

あ、そういえばドラえもんも鉄腕アトムもスーパーチャイニーズ2もリストに入れ忘れてるわ。ワギャンランドも。

いやまて「MOTHER」入れ忘れてる！！なんてこった！

というわけで30代の男がファミコンを語り出すと止まらないという、そういう話でした。まだあと8,000字くらい余裕で書けますがこの辺で勘弁してやろう。

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