【恥】名刺入れを無くしました
恥ずかしながら昨日名刺入れ (兼、定期入れ) をどこかで落としてしまった。
土曜に横浜方面へお出かけして帰宅途中に気づいた。念のため家探ししたけどやっぱり見当たらない。
入っていたものは名刺とPasmo定期 (チャージ3,000円くらい) 、後は新幹線エクスプレス予約のICカードといったところ。
定期はすぐにチャージ金額ごと再発行できるし、エクスプレスICもクレジット機能はないから焦ることはない。各種再発行に手間と少しのお金はかかるが致命的なダメージはない。 問題はこの個人情報が重要視される時代に自分のだけでなくお客さんの名刺も数枚入っていることか。憂鬱。
また名刺入れそのものが結婚前の嫁からプレゼントされたもので8年も愛用の品なんだ。嫁はもうそんなに使ったんだから買い直したらいいじゃないと言ってくれるけど、そういうわけにもいかない。僕はもうあれが右の尻ポケットに収まっていないとなんだか落ち着かない。
そんなわけで名刺入れを探すため可能性がありそうなところをあっちこっち昨日の晩から電話で探しているのだけど、なかなか見当たらない。
東横線が怪しかったので聞いてみたが今のところ届いてないとのこと。乗入れ線を利用しているのでメトロと西武新宿にも電話したほうがよいとのアドバイスを頂く。都会は便利だけど、こういうときホント面倒。
立ち寄った飲食店やお店にも電話してみたけど名刺入れは見つからない。店名は伏せるけれどなぜか日本語が通じないところもあった。まさかこんなところで英会話が役に立つとは。というか誰かに代われよ。いや無くした僕が悪い。店員さん悪くない。
特にオチも考えずにとりあえずこの文章を綴っていたのだけど、いま奇跡が起きた。
見知らぬ番号から今さっき携帯に着信があったので恐る恐る出たらバス会社の方だった。僕の名刺入れが落とし物として届いているとのこと。中の名刺を見て電話してくれたらしい。こんなことってある???
正直、もう見つからないと思ってた。というかバスに乗ったことも忘れてたし。
タイで財布無くした時は当然見つからずカードの不正利用までされたし、携帯をタクシーに忘れたときは「iPhoneを探す」で追跡してやっと運転手と話ができたら届けてやるから1,000バーツよこせと言われたこともある。 (結局500バーツに値切った。もちろん交渉は全てタイ語) ※1バーツ=約3.3円
日本って本当にありがたい。とりあえず今から取りにいってきます。
今回の教訓
・都会の電車に落とし物をすると結構面倒
・名刺は交換後すぐにクラウド保存。というかオンライン名刺で十分
・英会話はもはや必須
・名刺入れや財布には「連絡先」を入れておく
・無くして困るものにはGPSタグの導入検討
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もちろん無くさないのが一番だけど、「無くなることはある」という前提で準備をすべきだ。迷惑をかける人間は少なければ少ないほうが良い。
というわけで僕はもう上のGPSタグ (Tile) をポチりました。
見つけて届けてくれた方、連絡をくれた西武バスの方、本当にありがとうございました。